「パズル＆ドラゴンズゼロ」を開発・配信するガンホーとは？過去アプリ作品、企業概要まとめ

近日リリース予定の新作スマートフォン向けゲームアプリ「パズル＆ドラゴンズゼロ（パズドラゼロ）」は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社によって開発・配信される予定です。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社は、日本の大手ゲームパブリッシャーであり、特にスマートフォン向けゲームで数々のヒット作を生み出しています。以下に、同社の代表的なスマートフォン向けゲームアプリと、それぞれの紹介文、そして会社の概要と特徴をまとめました。

ガンホーの主なスマートフォンゲームアプリ

ゲームタイトル	紹介文
パズル＆ドラゴンズ（パズドラ）	モンスターを育ててパズルでバトルする、国民的大ヒットパズルRPG。同じ色のドロップを3つ以上そろえて消す簡単操作と、多彩なモンスター収集・育成要素が魅力で、長年にわたり多くのユーザーに支持されています。
ラグナロクマスターズ	人気MMORPG「ラグナロクオンライン」の世界観をスマートフォンで楽しめる本格オンラインRPG。広大なミッドガルド大陸を舞台に、仲間との協力プレイや多彩な職業、可愛らしいキャラクターが特徴です。
サモンズボード	4×4マスの召喚盤の上でモンスターを操り戦う、思考力を駆使した戦略バトルRPG。モンスターの配置や動かす方向が勝敗を分ける、奥深いゲーム性が楽しめます。
ケリ姫スイーツ	姫が兵士を蹴り飛ばして敵を攻撃するという、ユニークなアクションパズルRPG。個性豊かなキャラクターと爽快なアクション、戦略的なステージ攻略が人気を集めています。
ディバインゲート	(サービス終了) パネルを駆使してダンジョンを進む、スタイリッシュなハイスピードパネルRPG。斬新なゲームシステムと魅力的なキャラクター、重厚なストーリーで人気を博しました。
LET IT DIE	(PlayStation 4版とPC版が主ですが、関連コンパニオンアプリが存在しました) 弱肉強食のサバイバルアクションゲーム。不気味で独特な世界観と、ハードコアなゲーム性が特徴です。
妖怪ウォッチワールド	(株式会社レベルファイブとの共同開発) GPS機能を使って現実世界で妖怪を探し、バトルや育成を楽しむ妖怪探索位置ゲーム。人気IP「妖怪ウォッチ」の世界観を活かした作品です。
クロノマギア	(サービス終了) 戦略性の高い本格派トレーディングカードゲーム。多彩なカードと能力を駆使し、奥深い読み合いのバトルが楽しめました。
セブンス・リバース	(サービス終了) 広大なファンタジー世界を冒険する、王道オンラインRPG。村の発展や他のプレイヤーとの共闘など、多彩なコンテンツが用意されていました。
Dokuro（ドクロ）	チョークパワーを駆使してギミックを解き、姫をゴールまで導くギミックアクションゲーム。独特のモノクロ調のグラフィックと、切ないストーリーが評価されました。

※上記は代表的な作品の一部であり、他にも多数のゲームアプリを開発・配信しています。また、一部サービスを終了しているタイトルも含まれています。

ガンホーの会社概要・特徴

会社名: ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 (GungHo Online Entertainment, Inc.)
設立: 1998年7月1日
代表者: 代表取締役社長CEO 森下一喜
所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号パシフィックセンチュリープレイス丸の内
事業内容:
- パソコン向けオンラインゲームサービス
- スマートフォン向けゲームアプリサービス
- 家庭用ゲームソフト開発・販売
- キャラクターグッズ等の企画・開発・販売など
特徴:
- 「パズル＆ドラゴンズ」の大成功: スマートフォンゲーム市場において、「パズル＆ドラゴンズ」というメガヒットタイトルを生み出し、日本のモバイルゲーム市場を牽引する存在となりました。この成功は、独創的なゲームシステムと継続的なアップデート、積極的なコラボレーション戦略によるものです。
- 多様なジャンルの展開: パズルRPGだけでなく、MMORPG、アクション、カードゲームなど、幅広いジャンルのゲーム開発・運営ノウハウを持っています。
- 既存IPの活用と新規IPの創出: 「ラグナロクオンライン」のような既存の人気IPを活用した展開に加え、「パズル＆ドラゴンズ」のようなオリジナルの新規IPも数多く生み出しています。
- グローバル展開: 日本国内だけでなく、北米やアジア市場など海外にも積極的にゲームを展開しています。
- 「楽しい」の追求: 企業理念として「“感動と楽しい経験”を創りだし、社会の発展に貢献する」を掲げ、ユーザーに楽しんでもらえるコンテンツ作りを重視しています。